トレード手法のバックテストって効果ある?ない?

みなさん誰もが検証ソフト練習君やフォレックステスター2を使って自分がやってるトレード方法などを検証したことがあると思います。

トレードノートをつけたりエクセルに収支表を書いてみたり・・・

いま現在も僕はやってます。笑

便利ですよね、一時間で1年分のトレードができたりするし!(^^)!

けど、ある程度リアルトレードの経験を重ねていくと・・・

「バックテストって意味あるんかなぁ?」と疑問に思う人もでてくると思う。

いまバックテストをしてる僕でさえ、そう思ってます。笑

僕が思う良い理由、悪い理由も書いてみたいと思います。

トレードの経験が爆発的に積める!!!

メリットはこれですよね。

トレードは経験値が命と言っていいです。

スイングトレーダーとして活躍するとします。

・一か月に1回トレードした。1年で12回トレードできた。

バックテストでスイングトレードしてみた。

・フォレックステスターや練習君で1日に100回トレードできた。

この二つ、どちらが濃いかは一目瞭然ですよね。

12回トレードしたところで、「良いトレード」か「悪いトレード」なんてわかりませんよね??

これで勝ったとかなら余計タチ悪いです。

バックテストなんて、たった一日で8~9年分のスイングトレードができてしまうんだから。

トレードは負けたトレードに意味があります。修正することができるから。

100回トレードすれば、自分の課題が見えたりする場合がありますね。

てか100回トレードして損切もしながらプラスなら、十分上手いと思う。(笑)

例えば、スイングトレーダーで10年目にして赤字になってしまったなんてことになったら・・・

寒気がしますね($・・)だって10年もかかって自分のトレードがダメだということが分かってしまったんだから。

それを、1日で判別できる可能性がある。

こう書くと、バックテストは必須かもしれませんね(^^♪

通貨の力関係、重要指標、ストップがすべらない?

バックテストするにあたって、その時代どの通貨が強くてどの通貨が弱いなんて誰も調べないですよ笑。

例えば少し前はギリシャショックとかでユーロが不安定になってました。

週明けに大きな窓が空いたり・・・

最近のことだから知ってるけど5年10年前なんてわからないです。

同じような話ですが、重要指標が分からないのは痛い。

指標前はトレードしない。というルールがあるのに、バックテストではトレードしてしまう。

だってわからないから。

あと、どんなに強烈に動いてもストップにしっかり掛かりますね。これ実践ではありえないですよね。

勢いよく動いたら滑ります!!!これも実践ならではです。

この記事書いてて答えが出た気がする(笑)

本当は、バックテストを批判する記事を書こうと思ってましたが・・・

書いてて思った、バックテストはしたほうがいいですね笑。

してない場合のデメリットがでかすぎる。

もちろんバックテストよりも、リアルでトレードするほうが期待値は積めるでしょう。

けど、数をこなすなら断然バックテストです。

昨日自分の手法はどのくらい取れるんかいなって思ってやってたけど・・・

ビール飲みながらやっててなにげに160日経ってるんだもんなぁ。これって凄いですよね。

精神と時の部屋かよ・・・(笑

追記

バックテストはあまり必要ないと思う、今はそんな気がする。

指標もわからないしそのときの通貨の強弱もボラも違う。

一番経験が積めるのは、やはり実戦トレード。

実戦トレードにお金がかなり必要だと思ってる人は、ただ早く稼ぎたいだけではないだろうか?

稼ぎたいよりも、上手くなりたい!

この気持ちがとても大事。

上手くなれば、勝てるようになるはず。

今なら少ない資金でトレードできる会社がたくさんある。

オススメはSBI。スプレッドがかなり狭いし、広がりにくい。

かなり少ない資金でトレードができちゃいます、噂では4円とかw

デモトレードするくらいなら100円でも1000円でも入金して実戦トレードしていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました