トレード手法はシンプルが良い。移動平均線の手法を提案してみる。

最近トレードを始めた友人とラインでトレードルールやらインジケーターなどの話を聞いてるんだけど、むちゃくちゃ楽しいです(笑)

友人から送られてきたルールはこんな感じ。

・長い時間足からチェックしていく。

これはマルチタイムフレーム分析のことで、僕も基本としてる考え方です。

・レンジ相場ではエントリーしない。トレンドが発生するまで待つ。

これは、もちろんその通りなんだけど・・・難しいんですよねぇ・・・笑。

トレンドが発生している状況ではすでに買われている(下落トレンドなら売られている)から、トレンドを把握した時点ではすでに動いてる場合がある。

理想はトレンドの始まりを狙う・・・というか始まったと仮定してエントリーしていく感じかな。

まぁそんなことが毎回できれば簡単に億万長者ですけどね・・・汗

・基本的に5分足で、日足のトレンド方向と一緒の方向にエントリーをする。

これも良いと思う、やっぱり味方(同じ方向にエントリーする味方)は多いほうがいいですからね( `ー´)ノ

友人は過去チャートやとトレンドは分かるんだけど、これがリアルタイムだと分からないんだよなぁーとのこと。

ここがトレードの難しいところでもあって、面白いところでもありますよね♪

「移動平均線20と50を表示して、同じ傾きをした方向にエントリーするようにしたら?」

こう提案してみました、もちろんこんな方法では勝てないんだけど・・・

移動平均線を表示しながらチャートを見たほうが気づきが多いかなって僕は思うし、僕もそうでしたから(^_-)

僕が実際に使っている移動平均線の手法というかエントリー方法を公開してみようと思います。

なにも真新しいこともなく、普通の方法ですし、何回も書いてますが友人も見てるのでもう一度書いてみます。

移動平均線ブレイク

移動平均線をブレイクってなんだ・・・という方へ。

僕も合ってるかわからないけど、ようはこれまで超えられなかった移動平均線を超えてきた感じで・・・

下方向に移動平均線が傾いていて、それをピョンって上に抜けてきた。

これを移動平均線を上にブレイクしてきた。

そうゆうことにしてください笑。このブログではそうしますね笑

実際のトレードでいくつか取り上げてみます。

※3月22日のトレードここに書きます。

オージードルが仕事中でしたが気になるポイントでした。

オージードルここどやろ…? pic.twitter.com/k1wE087nDI

— じゅん (@fx84948472) 2018年3月21日


朝に気になってて仕事中にちょこちょこ見てまして、ここらでしっかり叩かれたらなぁ・・・と思ってたらダブルトップぽくなってショートした感じです!

僕のショート… pic.twitter.com/CdVxfxUJA0

— じゅん (@fx84948472) 2018年3月22日


途中やっべーぞ!ってなったけどなんとか勝てました!

分かりやすい15分足貼ります!

右側の〇で囲んでる陰線を見てもらえばわかりますが、キレイに移動平均線を割ってるし、左側の高値と同じようなところで反落していてダブルトップの右側になってますね。

実際はこの後の足で追いかけるように入ったんです、見てなかった笑。

次のトレードは何日か前のトレードなので記憶違いがあればすみません笑。

手仕舞したけど、またユーロドルショートしてみた。
やっぱり落ちそうに見える、さてどうかなぁ…

— じゅん (@fx84948472) 2018年3月15日


確かこのトレードだと思う。この時のチャートを貼ります。

ユーロドル

赤い〇のローソク足でショートした感じです。

移動平均線はSMAの20です。チャート見たら分かると思いますが、上から下に抜けてますね?

上から下に抜けているから、ショートするという感じです。

もう一個取り上げてみます。

ドル円

ドル円を赤い〇のところでショートしました。

これも上から下に抜けているので、ショートした感じです。

こちらのトレードは見ての通り損切にかかりました。

むちゃくちゃ簡単ですよね、トレードルール。

勝てるとは言ってません笑。

もうちょい細かいところをみていきます。

キレイなローソク足の方がいい。

見た感じキレイな足のほうが良いと僕は思います、ヒゲとかあるとなんか弱いですよね。

大陽線か大陰線というやつです。

たまたま今見てるユーロドルが分かりやすいので見てみます。

ユーロドル1時間足です。

大きな陰線で移動平均線をブレイクしているのがわかります、実際にここで僕はショートして上手く利益になりました。

ユーロドルショートに持ち替えて、昨日の安値付近までノンストップで行けました。

いつもこうだったらいいのになぁーってそんな甘くないだろうけど笑✨

ここも割ってしまうんだろうか…?わからんけど。

— じゅん (@fx84948472) 2018年3月20日


キレイな足の方が他のトレーダーにも伝わりやすいと僕は考えています。

移動平均線はあくまで補助だと認識する。

一番の核心の話をします、移動平均線のブレイクだけでは勝てません。

なぜかというと、みんながみんな移動平均線を見てるとは限らないからです。

とても当たり前のことを言っています笑。

なので数値は20?21?30?50?それともEMA?!

と悩むのはそもそも間違っているということ。

数値なんてのはどうでもいいんです、迷うなら20にしましょ!僕と一緒。

10は角度良すぎるし30は遅いし・・・ただそれだけで20にしてますが本当になんでもいいです。

けど変えずに見続けたほうがいいような気がします。

移動平均線を大きな陽線や陰線でブレイクした、これはチャーンス!!!

と思ってるのは同じテクニカルを表示している人だけで、ほとんどの人は認識してないでしょうね。

じゃあほとんどの人が見ているのってなんだろう?

それは価格じゃないでしょうか?

なのでローソク足やラインチャートから読み取る手法は最強といえます。

みんなが見てるからです。

同じような価格で止められていたりしていたら「次も止められるかも?」って考えるのはチャート見てる人は思うはず。

じゃあこの赤い〇でまた落ちると仮定したところで移動平均線ブレイクが起こればどうでしょう?

意味のあるブレイクだと僕は思います。

赤い線が移動平均線として、それを割ってきた感じ。

もう少しわかりやすく言います。

赤い線が移動平均線、黒い太い線が何回も叩かれていて意識されているポイントだとする。

薄い黒い線が価格だとすると、意識されているポイントまでは移動平均線を割らずに進んでいたけど、意識されているポイントに差し掛かってから赤丸のように移動平均線を割ってきた。

このブレイクには「意識されているポイントを越えられなかった」という事実があるので、ただの移動平均線ブレイクよりは優位性があると言えます。

ダブルトップにもなってて色々熱いパターンだと思います。

こんな感じでただ移動平均線がブレイクするんじゃなくて、意味のあるブレイクをエントリーするように心がけていきましょう。

まとめ。

移動平均線は視覚的に分かりやすく、シンプルなのでオススメです( `ー´)ノ

ただ移動平均線自体に優位性はないので、プライスアクションなどと組み合わせて使っていこう!

という話でした。この記事の内容を二行で説明できてしまった汗。

・僕なりの移動平均線の使い方を紹介。

ほぼ同じことを書いてます笑、けどこちらには利確方法とかも書かれてるので目を通してやってください。

・トレード手法の見つけ方。検証方法などをまとめてみました。

トレーダーのHAGEさんの検証方法を参考に検証方法などを提案しています。

今回の僕のブログをみて移動平均線いいじゃんと思ってくださったのなら、まずは検証してみてください。

デモトレードでもいいですが、少額でトレードを重ねて感触をつかんでください。

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