中国市場休場でも気を緩めるな!雇用統計や大統領選の動向にも注目の1週間!

こんばんは!

10月に入り一気にバタバタとしていますw

新たなツール開発をしているのですが、思った以上の結果が出ていて今日試運転をしたところ、この週末にかなり前進をすることに成功しました(^^)

また続報をお楽しみにしていて下さい!

今週のFX相場の見通し

さて、今週の為替相場ですが・・・なんと言っても今週末は雇用統計です!

予定されているその他のアメリカの指標と併せて、利上げの動向を中心に見守る1週間になりそうです。

また、大統領選のテレビ討論の第2回目も日曜日に予定されているだけでなく、火曜日には副大統領候補によるテレビ討論会でのバトルも行われるので、アメリカの動向への注目が世界中から集まる1週間となることでしょう。

先週巻き起こったドイツ銀行への信用不安も一段落をしたようで、ヨーロッパ経済の懸念材料は一旦は和らいだ形となり、先週末のNYダウは株価も反発し、ドル高の形で締め括る結果に。

今週もその流れを引き継ぐ形で動いており、投資家の目線はまた別の方向へと向かっているようです。

また、原油に関してもOPECの非公式会合での原油減産決定という結果を受け、底堅く原油価格推移していました。ただ、ここへきて改めて原油価格が下落を始めるなど、こちらはまだ楽観視できる状況とは言えなそうです。

原油価格の上昇は、米株高とドル高に直結する要素なので、日本側から見ても株高・円安への期待も込めて、なんとか維持して欲しいところ。

深刻な事態というわけではないのでそこまで不安視する必要は無いでしょうけど、上昇気流を後押しするものになるのか、それとも足を引っ張る存在になるのかでは大違いですから、突発的な下落などが起こらないようにだけ気を付けるようにしましょう!

今週の注目の経済指標&イベント

  • 10/3(月) 中国市場休場(國慶節10/3~7)
  • 10/3(月) 日・9月日銀短観
  • 10/3(月) 米・9月ISM製造業景況指数
  • 10/4(火) 米大統領選、副大統領候補TV討論会
  • 10/4(火) 豪・RBA政策金利
  • 10/5(水) 米・8月貿易収支
  • 10/5(水) 米・9月ADP全国雇用者数
  • 10/5(水) 米・9月ISM非製造業景況指数
  • 10/6(木) ECB理事会議事要旨公表(9/8)
  • 10/6(木) 米・新規失業保険申請件数
  • 10/7(金) G20財務相・中央銀行総裁会議
  • 10/7(金) 米・9月雇用統計
  • 10/9(日) 米大統領選、第2回討論会

ご覧いただければ分かる通り、今週もアメリカ中心に注目が必要になりそうです。

その他に注目しておきたいのは、意外と見落としがちな中国市場の休場。
國慶節という中国の代表的な連休シーズンで、日本のGWみたいな感じですかね?

特に日本のマーケットタイムはモロに影響を受けますから、薄商いを想定して動く必要があります。ロンドン時間やNY時間にトレードをシフトしてムダな時間を省くというのも方法の1つだと思いますし、ちょっとイレギュラーな相場と理解した上で動くようにしましょう。

雇用統計も含め、今週はボーっとしていると思わぬ落とし穴になりそうな要素がいくつかあるので注意して下さい。1つ1つは特に珍しいものではないですし、ちゃんと意識して通常通りの対応をしておけば特に難しいことはないですから、気を緩めすぎないようにだけは注意をするようにして下さい。

それでは、また。

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