日銀の政策は円高阻止できず!FOMCを控え止まらない円買い!!

こんばんは!

今日は為替だけでなく、株や先物など全てのトレーダーが注目の重要な1日

みなさんしっかりとチェックしていますか??

「チェックしてるけど、意味が分からない」って方も多いでしょうけど、確かにちょっと難しい状況になってますねw

現在まさにリアルタイムでアメリカで開催中のFOMCの会合。

この後の発表される結果を予測してか、リスク回避の円買いが未だに止まらず・・・ついに先月からなんとか上昇して保っていた上げ幅を消すまでの水準に到達してしまいました。

100円台半ばまで到達するスピードがあまりにも早すぎることに、少々驚きを隠せませんが、、、FOMC後の会見次第では更に円買いが進み、ドル円100円割れも射程に入っているといった状況です。

そもそも今日行われた日銀金融政策決定会合の発表直後は、前向きな捉えられ方をしてドル円は一時102円台後半まで伸び、103円まで到達するか?といった勢いでした。

これはマイナス金利に苦しんできた銀行や保険会社など、金利に直接影響をしてくる業種への救済になったことへの、巻き戻しのようなものだったようで、長期的な円安を後押しする材料にはならなかったようです。

株価に関しても今日のところは上昇しましたが、休み明けとなる金曜日はどうなるのか?FOMC次第ではありますが、あまり期待は持てない感じです。

今回の日銀金融政策決定会合で発表された金融政策は「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」と名付けられたようです。

はい、意味不明ですよねw

簡単にいえば「マイナス金利は据え置きだけど、長期金利は上げるよ」みたいな感じです。

これによって先程も申し上げた通り、マイナス金利で苦しんでいた人を少し救うことができた、といった風にイメージできればとりあえずOKかと思います。

一応まだ金融緩和ができる可能性を残していますし、日銀の狙いは「もう打つ手なし」の状況ではなく「まだ可能性がある」といった期待感を引き続き持たせることが狙いのような気がします。

ただ、市場の反応は冷ややかで、少なくとも円安方向へ向かわせる効果は一時的でした。

今後の流れも、日銀は金融政策も出尽くした感が否めないので、株安・円高方面への圧力の方が強いでしょう。

ただ今後そうなるかは全て、FOMC次第でもあります。

今日のFOMCの結果、というよりも年内利上げの可能性なども含めた、アメリカ経済の力強さ次第

日銀とFOMCの間で情報交換がされているかは分かりませんが、どれくらいの期待感を持っていいのか、非常に判断が難しいところです。

基本ラインとして円高・ドル安が現時点では優勢でしょうけど、それを覆すようなサプライズがあるのか?それとも大方の予想通り、今月の利上げは無し、年内利上げについても不透明。
といった結果になるのか。

アメリカ国内でもいつまで経っても利上げを行わない、イエレン議長をはじめとしたFOMCへの苛立ちが募りつつあるそうですし、サプライズをするにはまさに絶好の状況ともいえますが・・・果たしてどうなるでしょうか。

FOMCメンバー、そしてイエレン議長の決断に世界中の注目が集まっています。

明日は祝日ですし、今夜はFXで稼ぐには絶好のタイミングですからw

皆さん、寝てる場合じゃないですよー!!

絶好の稼ぎ時です!!

今夜は長い夜になる覚悟をしておいて下さいw

あ、既に酔っ払ってしまっている人は、飲酒トレードは危険なのでさっさと寝ちゃて下さいw

KENICHIもハードな1日だったので若干疲れ気味ですが、負けずに頑張ります!

それでは、また。

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