こんばんは!
今夜は台風の影響でしょうか、関東もシトシト雨が1日中続いています。
九州地方に直撃とニュースで見ましたけど、大丈夫か心配です。
今週のFX相場の見通し
気温の方もすっかり落ち着いて、かなり涼しい夜になっているので、体調管理に気を付けないといけませんね。
今週はアメリカのFOMCに日銀金融政策決定会合と、注目のイベントが目白押し!
先週くらいからずっと様子見が続いていますが、果たして結果はどうなるでしょう。
山場は21日の水曜日
祝日の影響?で今月の日銀金融政策決定会合は明日20日~21日で行われるそうなので、いつもはズレてるFOMCと日程が被ってます!
つまり!
21日の水曜日が、今週の山場となるのは間違いなさそうです。
今日も様子見に終始するかと思われましたが、日本市場がお休みだったことも影響しているのか、円買いが予想以上に一気に進みました。
ちょうど先週のドル買いの分を帳消しにするくらいの水準までドル安となりましたが、明日はさすがに落ち着いた展開になりそうな見込み。
何かしらの政府・中央銀行関係者の要人発言などがない限り、21日の昼前までは様子見ムードの相場となりそうです。
FOMC・日銀金融政策決定会合の見通し
21日以降の展開は、ちょっと予想が難しいです。
FOMCでは今月に利上げは行われる見込みが高くないと予想されているので、大きな動きはなく、むしろ年内利上げの可能性を残す発言がされるかといったことの方が重要視されそうです。
問題は日銀です。
日銀はどう動く?
市場の期待としては「今月の日銀金融政策決定会合では追加の金融緩和が実施されるのでは?」といった期待が高まっていますが、実際のところどうなんでしょうか?
おそらく日銀は為替よりも株の方をメインに考えているでしょうから、株価の動向をみていく方がいいかもしれません。
明日の祝日明けの相場がどうなっているのかにもよりますが、もし追加緩和見送りという結果だった場合、どこまで株価が落ち込むのか?どれほど市場は期待をしているのか?という点に注目でしょう。
期待上げでそこまで株価が上昇している印象はなく、むしろ下げ止まってキープしている印象なので、そこが崩れた場合の下落幅がどれくらいなのかに注意が必要です。
逆に追加緩和が実施された場合、サプライズ的なことになるでしょうから、一時的には株価は上昇するでしょう。
しかし問題は中身で「実際大したことない?」って判断された場合は、反転して下降トレンドに入る可能性が高いです。しかも加速してw
その辺りの見極めがしっかり出来ていれば、為替は連動して動くと思うので安全でしょう。
チャンスとリスクを理解しよう
ファンダメンタルズの見極めやトレンド把握に自信がない人は、少なくとも21日水曜日はトレードを控えて、それまでにポジションも解消をしておく方がいいでしょう。
大きく稼げるチャンスでもありますが、リスクも大きいということを自覚した上で挑んで下さい。
お知らせ
さて、先週末からコッソリとスタートした新企画はご覧いただけましたか?w
今週も続きをやっていくので、そちらもお楽しみに!
そろそろ秋めいた陽気になってきたということは、年末の足音も聞こえてきたということ!
ここで踏ん張って頑張れるかどうかで、年末に笑えるか、それとも泣くことになるかw
分かれ道となるので!
気合いを入れて頑張りましょう!!
それでは、また。