こんばんは!
9月も気付けば半ば・・・もうあっという間に一年は過ぎていきますね。。。
嘆いていても仕方ないですから、ラストスパート頑張らないとですね!!
今週のFXブログ
今日は為替市場もそうですが、株式市場への注目が集まった1日でした。
株価がズルズルと下落し、どうなっていくのか?
なんとか下げ止まりをして、上昇をしたかと思えば、また下がっていき・・・この攻防に為替市場をはじめとした他の市場も振り回された1日でしたね。
為替相場の方は今日からまたFRB理事の発言や、アメリカの経済指標に振り回される展開が続きそうです。
細かく展開が変わっていく相場になるでしょうけど、大筋ではドル売り・円買いの基調がベースになり、そこからどこまで踏みとどまれるかの攻防といった感じになるでしょう。
注目なのはドル円でいえば、底値堅めがどのレベルで出来るのか?
といったことになるでしょう。
このまま102円を挟んでのレンジ相場ということになる可能性が高そうですが、要人発言や経済指標次第では突き抜ける可能性もあるので警戒が必要です。
難しいのは、そういった要素でトレンドが変わるものは、予測が難しいということw
そして上昇・下降どちらの可能性かの予測も難しいということ!
発言1つで180℃変わってしまう可能性を視野にいれつつのトレードをしなければいけないので、神経質な相場の値動きを敏感に察知し、なるべく長く持たないように心掛けるなどの出来る限りの対策をしながらやっていくしかありません。
普段はあまりニュースなどを参考にしない方も、ここからしばらくは注目をしながらトレードをすることをオススメします。
今週の主な経済指標
- 13日:英・8月消費者物価指数
- 13日:独・9月ZEW景況感調査
- 13日:欧州・9月ZEW景況感調査
- 14日:英・8月失業者数/8月失業率
- 15日:NZ・第2四半期GDP
- 15日:豪・8月就業者数/8月失業率
- 15日:SNB政策金利発表
- 15日:英・8月小売売上高
- 15日:BOE政策金利発表
- 15日:BOE議事録公表
- 15日:米・8月小売売上高
- 15日:米・新規失業保険申請件数
- 15日:米・9月フィラデルフィア連銀製造業指数
- 15日:米・8月生産者物価指数
- 15日:米・9月NY連銀製造業景況指数
- 16日:米・8月消費者物価指数
- 16日:米・9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
特に注目なのは15日と16日のアメリカの指標。
年内利上げに直結する部分なので、相場も敏感に反応をする可能性があります。
市場予想通りならいいのですが、大幅に下回る場合は、一気にドル売りが巻き起こる可能性があることを頭に入れておきましょう。
逆に大幅に上回ったとしても、上値の上限は限定的になりそうなので、押し目を狙ってる人もあまり持ち過ぎずにある程度のところで利確するのが安全でしょう。
今週は全体的に予測がしずらいというか、一変する可能性のある要素があるので危険も多いです。
細かに変わるトレンドを見逃して、置いてけぼりを喰らわないように注意しましょう!
それでは、また。