小休止相場に一息・・・でもここが勝者と敗者の分かれ道?

こんばんはー!

今週は波乱の相場が続いていましたが、今日は一旦の小休止といった感じの退屈な相場になってしまいましたねw

注目されていたECBの政策金利は予想通りの据え置き。

ドラギ総裁の会見も目立った発言はなく、市場を刺激することはありませんでした。

一方、渦中にあるアメリカの要人発言でも目立ったものは見られず。

注目されていたベージュブックでは前向きな見解を示したものの、空気を一変させる材料にまでは至らず。

更なる悪化は避けられたものの、現状維持という判断を市場は下しました。

そしてつい先程発表された、アメリカの新規失業保険申請件数も予想から大きく下回ることもなく、想定の範囲内。

こちらも現状維持という形で、現在はNY市場での取引がされている状況です。

さすがにチャートをみて分かる通り、急落後の底固めといったムードが強い感じです。

ドル円の1時間足でみてみると、一目均衡表の雲が目の前まできているので、ここから明日までにどちらの方向へ向かうのかに注目が必要です。

雲に突入して上抜ける、つまりは102円台半ばくらいを上抜ける展開になれば、日足トレンドの見極めポイントとなる104円台を目指せる可能性が出てくるので、だいぶ状況は変わってくるのですが・・・厳しい状況ではありますねw

逆に雲に跳ね返されてしまった場合、下値リスクが点灯しかねないので、狙い打ちでLで入っておくにはリスクが大きいです。

かといってそろそろ反発をしそうな雰囲気もありますし、どちらの方向にも難しい状況ですね。

こういった相場の時は、やっぱり細かいトレンドを掴んでスキャルトレード!が1番相性がよさそうです。

全体のトレンドが掴みづらい状況なので、チャートの動きから敏感にトレンドの変化を察知する必要がありますが、十分に稼げる可能性はあると思います。

そんな為替相場ですが、まだまだ近いうちに大きな動きがあるでしょうから、今のうちに情報収集やトレード体制など、準備できる部分は積極的に準備をするように心掛けましょう!

メルマガで開催しているイベントの方もいよいよ大詰めで、多くのメルマガ読者の皆さんにとってもターニングポイント的な1週間もまもなく終わりが近づいています。

KENICHIにできることはどうしても限られてしまいますが、今回のイベントを通じて皆さんの声を聞けたことは非常に大きかったです。

今後同じような機会は難しいでしょうけど、また違った形で皆さんのFXライフのお力になれるような情報を発信していけるように頑張るので、引き続き応援をしていただけると嬉しいです(^^)

トレードに役立つ情報、もっと突き詰めて言えば「利益に繋がる情報」をドンドンと発信していこうと思うので、これからもよろしくお願いします!!

それでは、また。

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