こんばんは!
今日(9/6)のブログを書いていたところ・・・
まさかのドルが急落!!
そして円高が過熱!!
原因は、米・ISM非製造業景況指数が予想を大きく下回ったからです。
ビックリしましたw
ちょっとしたパニックなくらいのバタバタでしたよ!
ようやくトレード関係が落ち着いたので、改めてこうしてブログを書きなおしている為、日付も変わってしまいましたw
米・ISM非製造業景況指数のインパクト
一応は注目をしていましたが、ほどほどの結果だろうと予想されていましたし、そこまで大きな値動きになるとは思っていませんでしたから驚きも大きかったです。
これは昨日のブログで書いた、要人発言やベージュブックを待たずに利上げ観測が大きく後退してしまったとみていいでしょう。
雇用統計と連動した結果とみていただけに、驚きも大きかったのが相場の動きから見て取れます。
逆に昨日のブログであげた、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁やローゼングレン・ボストン連銀総裁をはじめとした要人の発言、そしてベージュブックは、この米・ISM非製造業景況指数の結果を受けて一気に後退した利上げ観測を更に後押しするものになるのか、それとも「それでも利上げの可能性はある」という不安に駆られた市場を落ち着かせるものになるのかといった点がポイントになってきますね。
FX市場はどう動くの?
今週はECBの政策金利発表も控えていますし、ここからはちょっと荒い値動きの相場が続くかもしれないですね・・・。
今このブログを書いている時点は、完全にトレンドがどちらへ向くのか分からない部分があるので何とも言えませんが、ここからのリバがどうなるのかに注目です。
ドル円でいえば100pips以上の値動きがあった訳ですから、これが朝の日本市場オープンまでに半値戻しにも届かないくらいまでしか戻れない結果になれば円高トレンドが継続してのアジア時間ですから、夕方の欧州市場のオープンまでは、円高トレンドの継続といった感じになるでしょう。
逆にここからの要人発言などで、同値くらいまで戻る勢いがつけば、円売りの方が優勢になるかもしれません。
今後のポイントは?
ポイントは【この結果を受けて、どちらの方向を後押しする材料がNY時間に出揃うか。】ここにかかっています。
100pips程度とはいえ、最近の落ち着いた相場の中ではインパクトのある値動きです。
これだけ極端な動きをしたわけですから、ある意味ではハッキリとした展開になってきました。
「9月利上げの可能性はまだあるのか?」
「年内利上げをしないことも有り得るのか?」
この2つのポイントに対して、FOMCメンバーがどう答えるのか。
そして指標はどちらを後押しするのか。
ECBはこのタイミングで何か動きを見せるのか。
この辺りが当面の為替相場を占う上でのテーマとなりそうなので、そこに注目してニュースをみていくと分かりやすいと思いますよ(^^)
FXで勝つために必要なこと
チャートしか見ていないと、何が起こっているのか全く分からないでしょうけどw
こういった世界情勢をしっかりと掴みながら、細かい値動きをチャートを見ながら捉えていく。
どちらかだけではダメです!
どちらも必要です!!
そうやって、この混乱をチャンスに変えましょう!
私たちのような個人レベルのトレーダーにとっては、大きく値が動くということは、ピンチでもありチャンスでもありますw
上手く波を掴めれば爆益!その逆もまた然り・・・。
こういったタイミングを味方につけらるかどうかが、FXで勝つか負けるかの分かれ道ともいえますからね。
前向きにとらえて、チャンスのつもりで頑張りましょう!!
少なくともKENICHIは・・・とってもワクワクしていますよw
引き続きがんばりましょう!!
それでは、また。