こんばんは。
昨日からメルマガの方では毎月恒例のイベント開催中です!
まだチェックされていない方、メルマガに登録されていない方はお早めにメルマガ登録をお願いします(^^)
メルマガ登録はコチラ!
さぁ、今週のFXトレードはみなさんいかがでしたか?
揉み合いからの大荒れ、そしてまた揉み合い・・・
上手く波に乗れた人にとっては最高の1週間だったでしょうけど、皆さんからいただくメールを見る限り、リスク回避の為にノーポジで流れを見極めていたという人も多いみたいです。
ブログなどでも前々から言っていますが、FXで大切なのは負けないこと!ですからw
ついつい大相場を目の前にすると損をしたような気になってしまうかもしれませんが、冷静に現状を見極めた判断は間違ってなかったと思います。
自信を持って来週も頑張りましょう!!
FX・為替相場に関して、今週も国際経済情勢に左右された展開でしたが、来週も引き続きその流れは続きます。
というよりも・・・来週が本番ですから!!
FXをやっている皆さんだったら当然知っているでしょうけど、ブレグジットことイギリスのEU離脱に関する国民投票が、いよいよ来週の6月23日に控えています。
先日の世論調査に関する報道で、離脱を支持する人々が残留を支持する派よりも上回ったことに世界中がショックを受け、一気に世界中に不安が広がりました。
もちろん世界経済にとってはイギリスとのEU離脱は好ましくないものですし、イギリス国内に留まらず欧州経済界、そしてアメリカをはじめとする世界中の経済界の関係者からは、離脱をしないで欲しいといった旨の発言が日々飛び交っています。
では一体どういった層がEUの離脱を支持しているのか?
これはもちろん、一般的な労働者層をはじめとする庶民の層です。
イギリスはEUの中でも中心的な存在なので、経済危機にあるEUの国々を救う立場にあります。
ついこの間まで世界経済のリスクとして話題にあがっていたギリシャ問題もそうですし、それ以外にもスペインやイタリアやポルトガルなど、財政危機のリスクを抱えているNEXTギリシャの国々も跡を絶ちません。
そういった背景から、EUに加盟していることでの経済的な負担や、移民が流れ込んでくることで職を奪われている労働者の心情やフラストレーションの蓄積が今回のブレグジットに繋がり、世論調査で離脱支持が不支持を上回るという結果を招きました。
「そんなこと現実起こるはずない」と余裕を見せていた世界中の人々にとって、このニュースは非常にセンセーショナルものになりました。
一気に現実味を帯びたリスクに対して金融市場全体がリスク回避の動きに動きだした。
というのがここまでの流れですかね?
いよいよ1週間を切った現在は、また若干離脱回避の見通しが明るくなったとの見方が優勢となり、昨日は回復傾向にありましたが、民主主義社会の国民投票は実際何が起こるか結果が出るまでは分かりませんからね。
先日もEU残留を訴えていた女性議員のジョー・コックス氏が射殺されるという衝撃的なニュースが世界中に駆け巡り、また大きく世論に影響している模様ですが、こういった想像もしていなかった事態が起こり、世論の流れが一変することだってありえますからね。
情報操作のようなことがあると思いたくないですが、政治や経済の闇の部分が暗躍してもおかしくない局面ですから、私達も冷静に情報を見極めたり、世論の流れをキャッチするようにして、投資に活かしていかなければなぁと改めて感じています。
ユーロ絡みの通貨もそうですが、円絡みの通貨もおなじみのリスク回避の傾向から強含んでいますが、思ったよりは円安方面に踏みとどまっているなぁといった印象をKENICHIは受けました。
何かキッカケがないと難しいかもしれないですが、もう1段レンジを下げることは想定しておいた方がいいかもしれませんね。
逆に円安方面に上昇していくという展開は、政府や日銀の行動がない限りはブレグジットの結果が出るまでは難しいように思います。
行ったとしても105円台半ばくらいが天井かなぁと思うので、底を掴もうと狙っている人は、しっかりと情勢を見極めてからエントリーするようにしないと、とんでもない大損をしてしまうかもしれないのでご注意下さい。
KENICHI的にはツール開発の視点から、これ以上に最適な状況はないので、色々なデータが取れるようにマシンをフル稼働させて検証を進めたいと思いますw
いい結果でも悪い結果でも、今後のツール開発をする上で貴重なサンプルとなるデータが期待できるので、FXシグナルハンターツールX1、FXシグナルハンターツールH1だけでなく、まだお披露目していないロジックの開発も一気に進むんじゃないなかなー?なんて期待しています(^^)
とはいえ、まだ少し気が早いですからw
皆さんまずは今開催中のイベントに集中なさって下さいね!
それじゃあ今週もお疲れ様でした!
それでは、また。