こんばんは。
今日も天気が良くて気持ちのいい1日でしたね。
ご近所を買い物がてらお散歩してきたのですが、早くも初夏の雰囲気で足取りも軽やかになってしまいました。
マーケットの方は値動きも活発になってきていますから、こちらは心地よい初夏の風というよりは、早くも夏の大嵐を控えた様子といった感じでしょうか。
ちょうどこのブログを書いている間に、BOEの政策金利が発表されましたが、結果は予想どおりの0.50%で一安心でしたけど、逆にいえばトレンドが変わるような展開にはなりませんでした。
しばらくはこういった指標や要人発言には警戒をする必要がありますから、その前後の値動きには最新の注意を払いましょう。
ここで改めて最近のトレンドについて振り返ってみましょう。
日足や週足などもチェックしてみると、昨年末以降の流れがよく分かりますけど、ずーっと下降トレンドが続いています。
大きく下がってリバる、又はヨコヨコが続いて、また大きく下がる。
ここのところずっとこんな感じです。
一発期待の逆張りではなく、素直に順張り狙いをしていれば、そこまで難しい展開ではないですけど、問題は大底の見極めをどこにおくかだと思います。
130円を目指していた時から『105円が大底』なんて言われてきましたから、今後の流れがどっちへ向かうかはちょっと注目が必要です。
日銀の追加緩和期待が日に日に大きくなっていってますし、それに向けた動きも徐々に活発になってきています。
この辺りで大きくトレンドを変える動きがあってもおかしくないですが、果たして今の日銀にそれだけのパワーがあるのか?
ちょっと不安もありますよねw
ただセオリー通りの見方をすれば、この辺りで反発していくストーリーが1番有力なので、近々そういった動きがあることは想定しておきましょう。
とはいっても、大底でのエントリーを狙うと、外れた時のリスクが大きいですから!
多少トレンドの行方が分かるまでしっかりと見極めて、そこからエントリーするといいと思います。
一旦反発の動きが落ち着いてもなお、去年から続くトレンドに変わりがないとすれば・・・ヘタしたら95円台だってありえます。
ほんの2~3年前は、100円前後の攻防をしていたんですから、そういった展開になったって驚けはしません。
アベノミクス景気で押し上げられて円安ですから、アベノミクスの失速と共に本来の位置に戻ってくることは不思議じゃないですからね。
『頭と尻尾はくれてやれ!』
投資のセオリーの1つですけど、こういった意識を忘れずトレードをしましょう。
最近は「裁量トレードの参考になることを書いて!」なんてリクエストにお応えして、KENICHIなりの相場観を色々とお話をしていますけど、もっと具体的な裁量トレードのテクニックやコツを教えてー!なんて声も増えてきています。
元々はKENICHIも全然負けてばっかりのダメトレーダーでしからねw
気持ちは痛いほどわかります!
KENICHIの場合は師匠に出会えたことで一気にトレードが上達して、安定して利益を出せるようになり、自分なりに工夫をすることで人生が一変しました。
今度は自分が教える立場になれるかというと・・・どこまで上手くできかはあまり自信があまりないですがw
何事もチャレンジですからね!
少し前からそういった声にお応えする為に色々と計画中なので!
そちらも楽しみにしていて下さい(^^)
後ほどメルマガもお送りするので、そちらも是非!
それでは、また。