こんばんは。
今日はドル円が大幅に伸びて、遂に109円台を越えてきました。
急落した分の反発は想定できたことですが、上げ下げのスピードが早く、波を掴めているかで天国か地獄か大きく分かれる日が続いていますね。
日足や週足を見ていくと、下値を切り下げる流れはまだ脱していないので、この反発も110円辺りが天井かな?と見ていますが、果たしてどうなるでしょうか。
110円越えで満足した後の再反発にも注意が必要なので、スイングトレーダーは指値を入れるなどして確実に利益を確保するように心掛けるといいと思います!
さて、今日皆さんからのメールを見ていたのですが、アンケートを通じてブログにどんな期待をしていらっしゃるのか、だいぶ把握することが出来てきました。
意外と多かったのが、
「KENICHIさんのトレードについて詳しく教えて!」って声でした。
FXシグナルハンターツールX1の検証の結果を載せているので誤解されている方も多いようですが、あれはKENICHIのメインでやっているトレードではありません。
あくまでもツール開発の検証の結果なので、お間違いなく。
そこで、今日はKENICHIの普段のトレードについてちょっとお話しますね。
以前もお話しましたが、KENICHIの基本は裁量トレードです。
ツールを参考にはしてはいますが、システムトレードがメインではありません。
手法というかスタイルも、以前スキャルのお話をしたので誤解されているようですが、ゴリゴリのスキャルピングという訳じゃないですw
昔はスキャル一本で四六時中チャートに張り付いてやっていましたが、今はスイングとスキャルを半々でやっている感じですかね?
キッチリと分けているわけじゃないですけど、50:50くらいの比率でスイングとスキャル~デイトレのトレードを組み合わせています。
(他に長期トレードのポジも持ってるけど、ややこしくなるので省きますw)
トレンドを逃さないようにスイングを継続的にやって、時間があってチャートに張り付ける時はスキャルをプラスするって感じですかね?
複雑に感じる方もいるかもしれませんが、自分の中ではそれぞれ役割が別なので、しっかりと住み分けができています。
イメージですけど、スイングは投資、スキャルは労働、って感じですかね!
どちらも強い部分と苦手な部分があったり、狙っているところも違ったりするので、それを理解した上で使い分けるのがベストだと考えています。
KENICHIの持論なのですが、
無理に自分のスタイルを型にはめる必要はないと思うんです。
相場の状況によって、スイングをするには先行きが不透明過ぎる場合はスキャルでコツコツいったり、急落後の反発のタイミングだったら、大底・天井からのスイングがベストだったり。
それぞれ違いがあるので、使い分ける方がオススメです。
というより、無意識でそうやって使い分けている方が多いんじゃないですかね?
それで正解だと思いますよ(^^)
一点注意しなければいけないのが、スイングとスキャ、そしてデイトレでは、利確・損切りのタイミング、テクニカルの捉え方など、それぞれ気を付けなければいけない点が微妙に違ってきます。
それを意識して使い分けるようにしないと、なかなか上手く運用できず、買ったり負けたりを繰り返すことになりがちです。
KENICHIの場合は、しっかりとそれぞれの特徴や使い分けを学んだので今は体に染み付いていますけど、最初はなかなか苦労しました。
状況や必要性に応じて使い分けること!
これが負けを減らして、成績を安定させるコツかなと思います。
最初は大変ですけど、本気で裁量で稼ぎたいなら・・・
どこかのタイミングでそれぞれをしっかりと勉強する必要があると思います。
KENICHIは教えるのが専門ではないですけど、近々そういった機会も設けてみようかなー、なんて考えているのでお楽しみに(^^)
今日はちょっといつもと違う感じでしたけど、いかがでしたかね?
FXシグナルハンターツールX1の検証トレードも一段落したことですし、ちょっと裁量トレードについてのお話も今後はしていきたいと思うのでお楽しみに!
それでは、また。