トランプ報道で盛り上がる中でもFX市場は意外と冷静?しっかりと見極めて!

投稿日: カテゴリー: FXブログ

トランプ報道で盛り上がる中でもFX市場は意外と冷静?しっかりと見極めて!

こんばんは!

ブログ更新が遅くなってごめんなさい!

ついつい長くなってしまいましたが、月末~来月にかけての展望をしてみたので、参考にしてもらえれば嬉しいです(^^)

先週までのトランプ大統領の報道を振り返る

先週はおとなしい週の前半からトランプ大統領の大統領令の連発で大荒れの1週間へと急変した、目まぐるしい1週間でした。

政治的な発言がメインで、マーケットには直接影響は無いかと思えますが・・・
ドル高に対する警戒を匂わせたりアメリカの利益重視という姿勢を全面に押し出す強硬な姿勢は十分見られるので、次のステップとしてマーケット、特に株式市場に大きく影響する発言がいつ飛び出しても驚けません。

どちらにしてもアメリカの経済状況は上向きへと動くでしょうから、ドル高の展開が濃厚なのは変わりありません。

問題はどのレンジまで切り上がるのか?
目下の目標となるラインは118円です。

意外とテクニカル通り?1月のマーケットを振り返る

年初のブログ、そして1月の半ばのブログでも書きましたが、今年のトレンドを決めるラインとして上げたドル円112円台の攻防。
一時はそのまま下降トレンドに入るかと思われましたが、結果的に現在は反発をして114~115円台のレンジまで戻してきました。

結果的に年初に想定した通りの攻防で1月は終始した形になります。
つまり、トランプ騒動にあったにも関わらず、マーケットはテクニカルに沿った形の攻防で推移していたことになります。

これが何を意味しているのか?

KENICHI的な見解でいえば、トランプ大統領が今月世界を騒がしたニュースは、マーケット的には去年の大統領選勝利から昨年末辺りのドル上昇で既に織り込み済みだったという意味だと思います。

今後起こすであろうマーケットにも直結する経済政策に関しては、まだ慎重に様子見をしている最中なのであろうと今月の値動きをみて感じました。

株式市場の上昇という派手なニュースで見落としてしまいがちですが、為替市場は極めて冷静にトランプ政権の動向を見守っているように感じます。

目下の注目点は、減税と国境税などの経済政策の実現の可能性とそのスピード、そしてFOMCでの利上げの行方です。

うっかり忘れてしまっているかもしれませんが、FX・為替市場にとっては利上げがどうなるかが最も大きな関心事であることは、大統領が誰になろうと同じです。

去年ついに利上げを実施したFRBが今年は年3回の利上げを想定してますから!
今月はさすがに無いとしても、一体どんなペースで3回の利上げを実行してくるのか?そしてそもそも本当に実施するのか?w
これが今年のマーケットの最大の関心の1つなのは間違いありません。

KENICHI的な1月マーケットの見解と来月のポイント

トランプラリーで終始した昨年の年末で、一連の大統領関連の値動きは終了していて、今年に入って改めてマーケットは落ち着きを取り戻して、元の関心事に戻ってきたのかもしれません。

とはいっても、トランプ大統領の行動は予測不可能な部分もあるので、サプライズ的な要因のリスクは常にあると思って、しばらくは行動した方がいいでしょう。

ただマーケットの描くストーリーの本筋はもうトランプ大統領の元を離れている。

KENICHIは1月の値動きを見ていて、そう感じました。

2月のマーケットはどうなる?

それでは明後日からの2月のマーケットは動いていくのか?

まず第一は3月利上げの可能性を探る展開。
イエレン議長、FRBメンバーの発言、そして利上げ後の経済指標の結果の確認。

これがメインになると思います。

利上げ後に目に見えて悪くなれば、今後の利上げペースにも影響するしょうけど、特に問題がない場合はいよいよ次の利上げの時期がいつになるのか?が注目の的。

まず考えられるのが、3月か4月の利上げです。

年3回のペースという前提で考えると、今年1回目の利上げは4月が濃厚です。
4月、8月、12月の年3回というのが、最もスタンダードなスケジュールでしょう。

ただ状況によっては3月にやってしまうことも有り得ます。

というのも昨年12月の利上げは次のもう一回とセットと考えるべきだからです。
昨年12月と今年の3月の利上げで1セット、そして2017年の後半でもう1セット。
こういった考え方も出来ると思います。

今の時点では材料が少な過ぎて何とも言えませんが、トランプ政権のリスク的な部分が落ち着くタイミングに合わせてくる可能性もあるでしょう。

その辺りの『FRBが目指しているビジョン』はどういったものなのか?

それを探るヒントが、今週に予定されているFOMCで拾えるか。
2月の注目ポイントは2/1と早々に訪れますから、まずはここを注目しましょう。

今週の注目の経済指標&イベント

  • 1/30(月) 中国市場休場(春節 1/27~2/2)
  • 1/30(月) 独・1月消費者物価指数(速報値)
  • 1/30(月) 米・1月ダラス連銀製造業活動指数
  • 1/31(火) 日・日銀金融政策決定会合、黒田日銀総裁記者会見
  • 1/31(火) 欧・ユーロ圏10-12月期GDP(速報値)
  • 1/31(火) 欧・ユーロ圏1月消費者物価指数(HICP)(速報値)
  • 1/31(火) 米・1月消費者信頼感指数
  • 2/01(水) 中・1月非製造業PMI
  • 2/01(水) 米・1月ADP全国雇用者数
  • 2/01(水) 米・1月ISM製造業景況指数
  • 2/01(水) 米・FOMC政策金利発表
  • 2/02(木) 独・ドイツ銀行、10-12月期決算発表
  • 2/02(木) 英・BOE政策金利発表、カーニーBOE総裁記者会見
  • 2/02(木) 米・新規失業保険申請件数
  • 2/03(金) 欧・ユーロ圏12月小売売上高
  • 2/03(金) 米・1月非農業部門雇用者数
  • 2/03(金) 米・1月ISM非製造業景況指数

FOMCは今回の利上げはないでしょうから、直接的な大きな値動きにはならない可能性が高いです。
ただ今後の展望についての思惑がみられるようであれば、マーケットは多少は反応を示すかもしれません。

それ以上に警戒したいのがイギリス。
BOEの政策金利、そしてカーニーBOE総裁の記者会見です。

EU離脱へ大詰めを迎えている国内情勢の中なので大きな動きはないでしょうけど、普段と違った雰囲気を感じている市場関係者が多いという噂が飛び交っています。
噂のままで終わればいいのですが、何かサプライズ的な要因があるかもしれないので、警戒はしておきたいところです。

月末と月初が重なる週ですから、経済指標や要人発言なども活発になるので、今週は突発的な値動きが起こる可能性への警戒をしておきましょう。

テクニカル的にもドル円115円台の攻防を上抜けして下値堅を確定させるのか、それとも天井を確定させて反落していくのか重要な分かれ道のラインです。

ドル買い優勢で、ドル円は上向きな流れではあると思いますが、そこまで現状では勢いが強くはないので、結局レンジで終始する可能性もあると思います。

上抜けか、下抜けか、そしてそれが継続するのか。
この辺りの攻防からは目が離せません。

日銀金融政策決定会合もありますから、黒田総裁が援護射撃をしてくる可能性も考えましたが、アメリカがあれだけドル高を嫌っている姿勢を出している訳ですから、批判の的になるような行動はさすがにしてこないでしょう。

結局はトランプ大統領、そして政権の動向次第といった感はありますけど、トランプ政権が安定するまでは仕方ないと割り切って見守るしかないですね。

 

今週も頑張っていきましょう!

 

それでは、また。

 

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